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MacOS XでエックスサーバーにSSH接続する

最近ではインフラエンジニアでなくても、アプリのデプロイや設定などを開発者が行う機会が増え、SSHクライアントの知識は必須となってきています。

今回は、エックスサーバーでSSH接続をする機会がありましたので、備忘録も兼ねて記事にしたいと思います。

SSHとは

まずその前にSSHとはどのようなものかを簡単に触れておきたいと思います。

「SSH」(Secure Shell)とは、ネットワークを介してサーバーにログインし、Linuxの各種コマンドを実行する手段の一つです。
ネットワーク上を流れるデータはパスワード情報等を含め全てのデータが暗号化されるため、操作を安全に行うことができます。

本機能をご利用いただく事で、ファイルのコピーや削除といったサーバー上のファイル操作や、さまざまなコマンドライン操作を行うことが可能です。

ニュース | レンタルサーバー 高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】

SSHについては下記の記事がとてもわかりやすく書かれていますのでご紹介しておきます。

SSHの仕組み!ぼんやりとした理解だったものをすっきりさせようの会

SSH接続の設定方法は、「公開鍵認証用鍵ペアの生成」と「公開鍵登録・設定」2通りの方法がありますが、今回は「公開鍵登録・設定」を説明していきたいと思います。

「公開鍵登録・設定」からの設定

Macのターミナルから公開鍵認証用の鍵ペア(公開鍵・秘密鍵)を生成し、エックスサーバーへ設定する方法です。

ターミナルで鍵ペアを作成

ターミナルを起動して「ssh-keygen」と入力します。すると下記のような公開鍵の鍵名と保存場所を聞かれますので、そのままEnterを押します(鍵名・保存場所を変更する場合は、この限りではありません)。

$ ssh-keygen
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/ユーザ名/.ssh/id_rsa):

その後パスフレーズの入力を求められるので入力します。

Enter passphrase (empty for no passphrase):

確認のため、再度入力。

Enter same passphrase again:

すると下記のようなメッセージが現れ、鍵ペアの作成は終了です。

The key's randomart image is:
+--[ RSA 2048]----+
|        o...=.   |
|         o.= +   |
|          o o *  |
|         o . = + |
|        S . o = .|
|           . + o.|
|          .   ..o|
|           .  . .|
|            E  . |
+-----------------+

/Users/ユーザ名/.ssh/を見てみると、id_rsa(秘密鍵)とid_rsa.pub(公開鍵)が作成されていることが確認できます。

作成した公開鍵をエックスサーバーに登録

続いてエックスサーバー側の設定です。まず、エックスサーバーのサーバーパネルにログインしたら、「SSH設定」というメニューがあると思います。

SSH設定をクリックすると、下記のSSH設定パネルが表示されるので「ONにする」をクリックします。

下記のメッセージが表示されたら、状態の変更が完了です。

続いて先ほど作成したid_rsa.pubを任意のテキストエディタで開いて内容をコピーします。そしてエックスサーバーのサーバーパネルの「公開鍵登録・設定」の公開鍵という欄にペーストして「公開鍵を登録する(確認)」をクリック。

「公開鍵を登録する(確定)」をクリックして公開鍵情報が登録できました。これでSSH接続の準備は完了です。

サーバーを確認してみます。/.ssh/配下にauthorized_keysが登録されていることが確認できると思います。

SSH接続の実行

いよいよ接続の実行です。下記のコマンドを入力し、実行します。

ssh uderid@uderid.xsrv.jp -p 10022

初回の接続に限り、下記のようなメッセージが表示されます。

The authenticity of host '[userid.xsrv.jp]:××××× ([×××.××.×××.×]:×××××)' can't be established.
RSA key fingerprint is ××:××:××:××:××:××:××:××:××:××:××:××:××:××:××:××.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

ここで「yes」を入力してEnter。ここで一度コマンドが終了するので、再接続をすると下記のようなポップアップが表示されます。そして先ほど登録したパスフレーズを入力します。

これでSSH接続することができました。